紅茶の成分と効能

日々のこと
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いつもありがとうございます。

4月くらいから紅茶のオンラインレッスンを受けています。

紅茶の歴史や種類や飲み方、テーブルマナーや色彩。

ヨーロッパの文化や原産国の事、紅茶の文化に、影響を及ぼした人物まで

たくさんの事を学べます。

先日のレッスンで勉強したのは「紅茶の成分と効能」でした。

このレッスンが本当に目からうろこでした!

紅茶の事を全然知らなかったんだなぁと、損した気分でした。

 

紅茶は緑茶と同じ「カメリアシネンシス」という茶木から取れます。

緑茶は茶葉を摘んでそのまま、発酵なしで熱を加えられるので緑色。

紅茶は茶葉を完全に発酵させて空気に触れさせて酸化させるので褐色いろになります。

紅茶も緑茶も含まれる成分はほぼ一緒なんです。

活性酸素を取り除いてくれる抗酸化作用のある「ポリフェノール」や

苦味渋みの成分であり、

抗ウィルス作用、虫歯予防、コレステロール低減作用のある「カテキン」(タンニン)。

お茶の旨味成分の「テアニン」。

テアニンはリラックス効果や体の抵抗力を強める作用、

カフェインとの組み合わせで脳の反応速度を速めるそうです。(勉強に最適)

そして「カフェイン」。

敬遠されがちなカフェイン。脳を覚醒させると言われています。

紅茶のカフェインはコーヒーに比べると

ゆっくり吸収され、そして長く続く。テアニンのおかげです。

珈琲がすぐに覚醒するのはテアニンが含まれていないためです。

また、カフェインの働きによって二日酔いにも効果あるのだそう!

 

私の感覚ですが、

コーヒーは「よし!これから頑張るぞ!」という時に。

紅茶は「今日も一日よく頑張った!」そんなリラックスしたい時に

飲むようなイメージです。

 

まだまだ勉強が足りなく、ちょっとつっこまれると返答に困りますが

「知らないって損だなぁ」と思うほど本当に紅茶が素晴らしい飲み物でした。

昔は薬としてお茶が日本に入ってきたとか。。。

 

毎日紅茶を飲むことで体脂肪やむくみ、しみ、しわにも効果があるそうなので

私の体にも紅茶を取り入れていこうと思いました。

飲み過ぎは禁物ですが!!

 

写真は取り寄せたリントンズの紅茶。

GOLDは水出しアイスティー用、BREAKFASTはホット用に。

リントンズの紅茶は渋みが少なくとても飲みやすく美味しいです。

娘もごくごく飲めます。

 

皆さんに紅茶のすばらしさを少しでも伝えられるよう

これからも勉強頑張ろう!

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