今日はスコーンについて。
本場イギリスでは
朝ごはん代わりに、おやつに、とスコーンは欠かせない存在。
スコーンと言っても色々な形や作り方があり
食感やおいしさの基準が人によって大きく分かれると思います。
生地にしっかり味がついていて、中に具が入っていたりする
三角や四角のスコーンをアメリカンスコーンと呼んだりもするそうで
スタバのスコーンはまさにそれですね。
私が目指して作ったのは王道のイングリッシュスコーン!
クロテッドクリームやジャムなどをつけて食べるイギリスのお菓子。
そこに紅茶を組み合わせると「クリームティー」というそうです。
つけるものや、合わせる飲み物のカスタマイズによって
自分のスタイルで美味しく食べれるスコーン。
なんとも魅力的です♡
みちくさスコーンは
プレーンそのままでも美味しく食べれるように、
トッピングでもっと美味しくなるように
子供でも楽しめるように
生地には具を混ぜ込まず、できるだけ体に優しい材料でと
試作を繰り返し作り上げました。
今はテイクアウト用に「サンド」のスタイルですが、
本場の食べ方、人それぞれの食べ方でも楽しんでもらいたいなと
夢を膨らませております。
どんなスコーンも
これが良くて、あれはダメ。ということは無く
それぞれの良さ、美味しさがある。
そんな懐の広さが愛される理由ですね☺
※参考図書
小関由美さん「スコーン大好き!」